起業家の後方支援「出張専門プロフィールカメラマン」よしだひろふみの公式ブログ

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いたブログです。

北海道出身者が語る「都心の雪をバカにしている雪国在住者への反論」

「雪国の降雪事情と、
都心の降雪事情は一緒にするな!」

というのが、北海道出身者としての本音。

 

なぜ一緒にできないのか、
簡単に5つの点から違いを説明する。

 

・「道路」について

雪国は、主要道など
「ロードヒーティングが当たり前」
についている。
だから、上り坂でも登りやすくなっている。

しかし都心では、
首都高、一般道とも
「ロードヒーティングは一つもない」
だから、雪が降るとそのまま積もって、
上り坂は登れないということが起こる。

場所によっては、
スタッドレスタイヤやチェーン装着しても
登れないケースも・・・

 

・除雪車について

雪国は、
「除雪車が普通にあるし、相応の予算」が
ついている。
だから、
除雪されると運転しやすくなる。

しかし都心では、
「除雪車は一台もない」
だから、
主要道もただ積もっていくだけで、
自然解凍しか道がない。

 

そういうと、
こんな反論があるでしょう。

「じゃあ、ロードヒーティングや除雪車を
用意すりゃいいじゃん」

と言うでしょう。

 

ここで反論すると

「年に1度あるかないか降雪で、
ロードヒーティングや除雪車を用意すること自体、
予算に見合わない」

ってこと。

ロードヒーティングや除雪車、
どちらも装備するだけではない。
場所の確保や整備など維持費だってかかる。

都心の行政は
そういう答えが返ってくるのが
容易に察するでしょう。

仮に用意したとして、使わなかったら、
「予算の無駄遣いだ」といって、
市民団体が、喜んで苦情出すでしょう。

 

もちろん、
行政は「何もしない」という意味ではない。
相応に対処を考えるべきことである。
ということだけは言っておく。
(できたとしても「塩化カルシウム」くらいか?)

 

・自動車(乗用車)について

雪国など寒冷地は
「寒冷地仕様」という車で、
バッテリー始め装備も相応に増えている。
もちろん、相応に本体価格が高い。
購入の際も、ほぼ自動的に入るくらいです。

逆に都心などは
「寒冷地仕様」という装備ではないので、
バッテリーなど装備も極寒に対して弱いのである。

 

・歩き方について

雪国出身の人は歩き慣れているが、
雪のない地域の人は、歩き慣れていないのが当然。

救急搬送でバカにされるようだが、
そんなもの「歩き方自体知らない」んだから
大ダメージ受けるわけ。

だから、
多くの人が歩き方の情報を出しているんだって。

 

・自動車学校について

「雪のない地域で高速道路のある」の自動車学校は、
特別授業で「高速道路走行」について学び、
「雪道走行」について学んでいない。

逆に、
「雪のある地域で高速道路のない」自動車学校は、
特別授業で「雪道走行」について学び、
「高速道路走行」について学んでいない。

どっちも言えることは、
走り方自体、頭で理解しても、実地でやらないというオチ。

*なお、これらは特別授業の扱いなので、
学んだ地域や時期によって異なる。

 

・要は何を言いたいか?

「地域によって便利なことと、不便なことが、
まったく異なる」

ってこと。
「自分の地域がすべて正しい」と思うと、
おかしなことになる。

「バカにするな」と言いません。
「事情を理解して考えろ」って言いたいだけ。

 

以上である。