起業家の後方支援「プロフィールカメラマン」「電子書籍著者」よしだひろふみのブログ

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いている辛口ブログとなっております。

Facebookで「お手伝い」をお願いするなら日給は考えろ!

アルバイトや日雇いの場合は最低時給は「法律厳守」になるが、
そこまでいかない、いわゆる「お手伝い」の募集も、
Facebookはじめソーシャルメディアなどでお願いする際まず考えよう。

 

先日ある方の「お手伝い」募集の書き込みを見つけた。
大きく内容を書くと、次のとおり・・・

・拘束時間 11h (休憩時間不明)
・日給 8,000円
・交通費込か別か明記せず
・場所(最寄駅)の明記なし

これをシンプルに考える。
まず拘束時間中の休憩時間を1.5時間だとする。
→実勤時間 9.5時間

8,000円に対して、
実勤時間 9.5時間を割って時給算定すると・・・
「842円」である。

 

上記金額は、
普通に都内の最低時給(2017.10.1現在 958円)以下。
この時点で、お手伝いの募集以前に「アウト!」

お手伝いを依頼するのは、
個人レベルでよくあるケースだが、
もしFacebookはじめ、ソーシャル上に載せる際、
必ず不特定多数が見ている。

なので、公然と出す際は、
募集者の考え方と相手の扱いが垣間見えてしまう。

まず「時給ベース」から考えて出さないと、意外と見ているのでご注意を。