起業家の後方支援「プロフィールカメラマン」「電子書籍著者」よしだひろふみのブログ

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いている辛口ブログとなっております。

セミナー時間を遅らすのは「時間通り参加した人に迷惑がかかる!」行為である

あらゆるセミナー(特に小規模系に多い傾向)であることだが、
主催者が「まだ来ていない人もいるので、開催時間を5分遅らせます」など、
「開催時間を遅らす」という行為。

これって、参加者にとっては迷惑である。

 

まず参加者は、
「この時間に始まる!」と思って、時間を工面している。

もちろん、
電車の事故などによる大規模な遅延は仕方ないが、
一般的に時間を遅らすということは・・・

「なんだ・・・遅れて来ても問題なかったじゃん」

というレッテルを貼り付けているようなもの。
場合によっては心の中で・・・

「遅れて来ている人のために開催時間遅らすんじゃねぇよ!」

と思っている人も少なからずいるであろう。

 

なので「特殊事情がない限りは定刻開催」をするべきである。

特殊事情も、電車事故や天候(ゲリラ豪雨などの大荒れレベル)問題に限定するべし。

遅れた人には悪いけど、時間はすでに伝えているんだから、
全部聞けなくても当然のレベルである。
そこはキッチリと差別化するべし。

 

あと「終了時間も遅らせる」というのも避けるべし。
開始時間、終了時間にルーズなのは、満足度にも大きく影響する。

数分ならまだしも、ひどいのは15分とか平然と遅れるケースもある。

場合によっては参加者の中で遠くから来ている方もいるが、
その方々も次の移動を考えているんだから、そこは考えよう。

あと、公共施設や貸スペースでは、時間厳守での退去というのがあるので、
これで遅延して次の人に迷惑をかけるのは、完全にアウト。

そういう退去遅延のあげく、次の人に迷惑をかける人のところは、
今後関わらないことを勧める。

 

主催者は本当に大切で、テストに出ますよ!