大前提として
そもそも第三者からあなたにカメラ向けられて
「緊張しない」という人は、まずいない。
デジタル一眼レフ系のカメラだとなおさらだが、
コンパクトデジカメでも同じ。
スマートフォンのカメラ機能だと、少し違うかもしれんが、
結局は緊張というのは当たり前である。
理由は簡単で、結局「第三者」だから。
親子兄弟姉妹など、緊張しないことが多いのは、逆に身内だから。
相手は緊張することが普通という中、
「いかにして相手を緊張せずに写真を撮るか」というのは、
カメラマンはじめ、私でも至上命題である。
私が使う方法として、代表的なのは、
「他愛のない会話やビジネスの会話」である。
雑談しながら撮影していくと、少し緊張がほぐれる。
また、雑談しながら時々ダジャレやくだらないネタなども入れる。
こうして余計な緊張を減らして撮影する。
他にも声の掛け方についても考えること多いが、
使わない言葉は
「緊張しないでください!」「リラックスしてください!」
である。
この言葉は、基本逆効果である。
撮影される本人も「そんなもん知っとるわ!」と感じるでしょう。
まずは相手を観察し、どんなことしていると緊張ほぐせるか?
を見抜くことである。
これができると、対人の撮影も少しは楽しめるでしょう^^
ぜひご参考に。