起業家の後方支援「プロフィールカメラマン」「電子書籍著者」よしだひろふみのブログ

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いている辛口ブログとなっております。

タクシー業も「相応の対価」を頂くべし! 〜札幌のタクシー運賃改定に思う〜

タクシー業界も、
安値ありきではなく「相応の対価」をお客様からいただくべし!

もちろん、
「運転手側のサービス向上が必要なのは大前提」である。

 

前に、北海道のニュースでこういう記事が入った。

「10月からタクシー代値上げ」

というニュース。

 

おそらく、
10月からの消費税率アップ(予定)と一緒に行ってしまおう
というやり方であるが、
ここでやっぱりと言わんばかりに出てきた意見が・・・

 

「値上げ困る!」など、
「利用するかどうかわからない人」からの否定的な意見。

 

確かに「お客様としては安い方がいい」だろうけど、
はっきり言って、低価格ありきのやり方は今は古い!!
マクドも低価格戦略で疲弊し、違う形で舵を切った。

あと、ネット上の意見について
本当に利用するかどうかわからない人の意見に、いちいち聞く必要はない!

 

低価格戦略のウラには、必ず何かが潜んでいる。
品質、サービスなど減らしていって、初めて成り立つもので、
高価格と同じことやったら「ラチあかないと運転手側は言い出す」のである。

人命を預かって運転する責任の重大さを理解しているなら、
タクシーが高いとか言うのはお門違い。

バスや電車と一緒にするものではない。

 

もっと言うなら、最低運賃をもっとアップしてもいい。
都内なら1,000円(適用距離を伸ばした上で)からスタートでいいほど

これで高いというなら、別な手段を選べばいい話。
「タクシーは高い乗り物」と言われても当然である。

そう感じた。

 

以上