起業家の後方支援「出張専門プロフィールカメラマン」よしだひろふみの公式ブログ

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もう「送料無料」は終わりにしたら? 〜Amazonのデリバリープロバイダから感じること〜

Amazonなどの通信販売の配送料
「然るべき配送料については負担して構わない」という考えは持って欲しい!!

 

日本どころか、世界最大の通販サイトといえば、Amazonである。

そんな中、日本のAmazonでは「デリバリープロバイダ」という配送が増えている。
特に都心や大都市がメインである。

 

数年前までは、佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便と、
名だたる配送業者が行なっており、確実性の高い配送ができた。

しかし「デリバリープロバイダ」は、どうも様相が違う。
いろいろとクレームが出ているようである。

短絡的に感じるのは、あまりの配送量の多さにサービスが追いついてない
というのが感じた印象。

 

もちろん、全部が全部変な業者ではないのは知っているが、
1箇所が粗相を行うと「デリバリープロバイダ」と一括りに扱われ、
マイナス評価を下す。

 

一番参考になるサイト

デリバリープロバイダって何?追跡方法やAmazonで買い物する時の注意点

 

その背景は、配送の問題。
それぞれが思うのは以下のことかと。

・配送業者
「少しでも配送単価を上げたい」

・Amazon側
「少しでも配送料を安くしたい」

・利用者側
「少しでも配送料を安くしたい。できることなら無料で」
「私の希望している時間に届けて欲しい」

 

結局三者三様。
この根本の前提が揃わない限り、平行線のままである。

 

私の見解としては
「然るべき配送料については負担して構わない」である。

もちろん安いにこしたことはないが、
配送業者が冷や飯食らうようなやり方は、あまり好きではない。
もちろん、配送料払う以上は相応のサービスは前提である。

 

多くの人が勘違いしているようだが、
「配送ドライバーも、あなた方と同じ労働者であり職業人である!!」
ということ。

言い換えると「あなたの奴隷ではない!」ということ。

 

労働者ということは、
会社の売り上げ(実績給にしてもほぼ同様かと)から給与を頂いている。

これに対して、根本である利用者側が
「安くしろとか無料にしろ」と叫ぶということは、
「会社の売上を減らせ」や「ドライバーの給料をカットしろ!」と言っているのと同じである。

まさに「拷問を味わえ!」と間接的に言っているのである。

 

「送料無料」にするということは、販売業者が負担をしているだけ。
ここで利用者が払うことによって、
販売業者の余計な負担が軽減され、配送業者も連動して余計な負担が軽減される。

大手を振って喜ぶ気持ちもわかるが、ウラの事情は知っておくこと。

 

今の状態が続いたら「100%輸送業は衰退する」であろう。
「ハードワークの上に安月給の業種に誰も勤めたくない」のは当然の流れだから。

引越難民問題も結局、人員不足の成れの果て。

このままドライバー不足が続いたら、
今後宅急便なども送料が暴騰する可能性もゼロではない。
「働き方改革」というのは輸送業も該当している。

 

もしあなたが、
宅配や配送ドライバーに対して本当に感謝しているのであれば、然るべき送料負担は止むを得ないという気持ちを持って欲しいと思う。