年に一度登場する
「なんちゃってNコンジャーナリスト」のよしだです。
本日は、2019年のNコン課題曲が発表されましたが、
これについて感じたことです。
【まずはじめに、Nコンについて】
Nコンは3つの部がある。
今回話題にするのは
中学校の部は基本三部(ソプラノ、アルト、男声)である。
これ以外に、
小学校の部は二部(女声、男声)
高校生の部は四部(ソプラノ、アルト、テノール、バス)
という構成でコンクールを行う。
コンクールは地方予選から始まり、地方予選の優勝学校が、
全国大会へと進むシステムである。
このコンクール、
毎年、注目を浴びるのが「中学校の部」である。
中学校の部はここ数年、
アーティストの曲を合唱版にし、課題曲として提供している。
2018年の課題曲は、Superflyの「Gifts」だった。
(2018.10.10 シングルCDリリース)
今年2019年の課題曲は・・・
(新元号である「令和初」という言い方する方もいるが、ここだけに止める)
SHISHAMO「君の隣にいたいから」です!!
こちらの公式サイトで曲もあるのでぜひ。
・「合唱曲」を何度か聴いて思ったこと
特段のトリッキー要素は少ない印象。
しかし、今までの課題曲はほとんど穏やかなスタートだが、
今回はいきなり難しいスタート。
ここでコケると、流れをつかめずに崩れる可能性が高い気がした。
あとは、後半にスローテンポ&伴奏なし(合唱のみ)がある。
ここで音程をいかに崩さずに歌えるか。
ここの失敗もかなり聞く側は目立つのでご注意を。
新学期に入って、合唱に関わる方が多いかと思う。
今回の課題曲は、今までと違ってポップ的な要素が強く、明るいので、
ぜひ表現豊かで、素晴らしい合唱をして欲しいと思う。
ということで、今回の課題曲における思い(動画)をシェアする。
(本人も合唱経験ありというのがビックリです)
(「なんちゃってNコンジャーナリスト」よしだの自己紹介)
過去、合唱経験があり、
中学校2〜3年の時、Nコン参加。
当時はガチの合唱曲で、パートはアルトパートだった(爆)
*理由は変声期が遅く、高音が出ていたためです
20代に入って、混声合唱団や、男声合唱団などに参加していたが、
技術至上主義でやっている合唱団の違和感を感じ、今は無所属。