「元号が間違っている領収書は問題ないのか?」
先日、ある方のFacebookの書き込みを見かけた。
書き込みの内容を要約すると
「2019年5月1日から」新元号の令和に変わったが、
記載間違いのケースとして
「平成31年5月◎日」の日付表記などのことである。
これについて、予想はついたものの、
当ブログを見ている方に、間違った情報を伝えるのは本意ではないので、
昨日の2019年5月9日「国税庁の電話相談」に直接聞いてみた。
聞いたところ・・・
元号間違いについて【税法上ではセーフ】です!
話を要約すると、言い換えてくださいということでした。
ちなみに国税庁では、他の税務関係書類についても
言い換え可(「平成31年」と「令和元年(令和1年)」)とのこと。
ただし、税法上のことだけなので、
個人(店舗)など当事者同士については、相互で対応し解決してください。
(特に収入印紙を貼るケースの領収書は、間違う以前に慎重に・・・)
もっとも、
元号ではなく西暦記載の方が混乱が減り、ずっといいのは言うまでもない・・・。