起業家の後方支援「プロフィールカメラマン」「電子書籍著者」よしだひろふみのブログ

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いている辛口ブログとなっております。

「自殺者減少」というカラクリにダマされてはいけない! 〜行政の統計はアテにならない!?〜

毎年、行政(警察庁)が発表する、自殺者に関する統計だが、
年々減少していると言ってドヤ顔しているようである。

しかし、この統計だが
「何を基準にカウントしているのか」知っておかないと、
ただ騙されるだけです!!

 

私も過去に年金事務をやっていた。
その際、遺族年金関係で診断書提出となるが、
多くの場合「自殺」でも「自殺」と書かない。

現場サイドで自殺と知っていても、
行政・警察サイドではそう扱わないケースが多いのが実情。

 

まず病院行きになった場合、多くの場合「何らかの病名」で診断される。

この場合は自殺者カウントに入らない。
(過去に死因に「自殺企図」という書き方はあったけど、
最終病名が「多臓器不全」だったので、これもカウント外)

 

あらゆるサイトを調べたところ、自殺の基準は

「遺書など、具体的な証拠があるかないか」

が基準である。 
具体的な証拠がない場合は「変死体」で扱われ「自殺」カウントにならない。

 

もちろん、判定は警察庁が行い、
検案後、死体検案書というのが発行される。
(「死体検案書」は「死亡診断書」と同等扱いで、同じ様式である)

なので、「自殺者が減っている!」と喜ぶべきではない。
統計上の基準を知りながら、情報を把握することが重要である。

 

今回、自殺に限って書いたが、
他の行政の統計も何を基準にしているか知っておくだけで
かなり見え方が違うので、事前に知っておくことを勧める。

以上

 

 

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