起業家の後方支援「プロフィールカメラマン」「電子書籍著者」よしだひろふみのブログ

こちらでは、写真や日常的なことに対して本音を書いている辛口ブログとなっております。

「次回に繰越すなら、今回がいいですよ!」というクロージング・・・ウザい。

一度「次回に繰り越します」と断りの意思表示しているのに、
それでもクロージングしようとしている営業が数多いが、
はっきり言ってウザい。

一度意思表示したんだから「わかりました!」だけで十分。

主催者側は、受ける側の心理状態を真に把握してから返答しないと、
本気で考えている人は二度と近寄りませんよ!

 

先日あるイベントの出展の相談会へ行き、仮申込だけした。
その後、出展費用(税込15.4万)含み、
いろいろと考え、一度お客様として参加し、次回の出展に繰越すということで断った。

しかし、
相手は「次回に繰越すなら、今回がいいですよ!」と言ってきた。

 

これに限ったことではない。
このクロージングトーク本当に多いけど、ウザいったらありゃしない!!

 

逆に私は言いたい

「今回にしないとならない必要性」を明確に打ち出せますか?

 

ぶっちゃけ、
完全に今回がラストならわかるが、次回もある。
よって、明確に打ち出せる人はおそらく誰もいない。

まさに「主催者の利益至上主義」がミエミエである。

出展する側は、15.4万円を出すとなったら考えて、相応の判断をする。
ドブに捨てるという考え方はまずありえないから。

もちろん出展者側のレベルもそうだが、来客の層も違う。

 

展示会だけではない。セミナーでも同じである。
フロントエンドのセミナーで、次の上位セミナーへの誘いも同じである。
なので、今がいいですよ!と言っても、私にとって何も響かない。

別に「今申し込まないとならない決定的な理由がない」から。

 

クロージングする側は、本気で相手のことを思うんなら、
圧迫は論外だが、押し込み的な営業はするべきではない。

「強い誘い」と「強制」は受ける本人にとっては紙一重の受け方をし、
場合によっては「不快感によって距離を一気に離れる」ケースもあるから。

最後は自ら考えればいいじゃんがオチである。

 

主催者は本当に相手のことを思わないと、廃れるだけでっせ。

以上